あなたに合った引っ越しのスタイルは?
色々な理由やタイミングで引っ越しをすることがあります。
物件を探す際は、条件が合い、できるだけ家賃の安いところを探すと思いますが、同時に引っ越しの料金も安く済ませたいところ。
ぜひこの記事からあなたに合った引っ越しのスタイルを見つけてみてください。
引っ越しを安くするためのテクニック
引っ越しを安くするためのテクニックについて紹介していきます。
この中のいくつかを組み合わせるだけでも安くできるこので場合に応じて利用してみてください。
相見積もりを取る
引越し料金を安くするためには、まずは引越し料金の相場を把握しておかなければなりません。
相場をもとに業者と値段交渉するのが安く引っ越しするための第一歩といえます。
ところが、引越し料金は定価ありません。
相場を知るには複数の業者から相見積もりを取り、おおよその料金を把握するしか方法はないでしょう。
その際、一社ずつ見積を不動産業者にお願いしてもよいですが手間がかかりますね。
そのようなときに役立つのが引越し一括見積もりサイトのサービスです。
このようなサービスを利用して複数社から一気に見積もりをもらい料金相場を把握しましょう。
参考≫引越し見積もり比較が無料の【引越し侍】ネットで最も安い料金の業者がわかる!
値段交渉をする
見積もり料金を見る時は全体の料金はもちろん、各項目ごとの料金も把握しておきましょう。
引越し料金は運賃と人件費、さらには梱包料金で構成されてるので、予備知識として理解しておくと交渉に役立ちます。相見積もりを値段交渉で使うときは、どの項目が他社と違うかを指摘し高い場合その理由を聞いてみましょう。その際削れないか、安くならないかなど具体的に交渉してみましょう。
時間の指定をしない
引越しの日時で料金が安くなることがあります。
引越し料金は、土日よりも平日の方が安くなっています。
このために、日にちをずらせるならば、土日祝日よりも、平日に引っ越しをお願いした方が良いです。
さらには、特に日本人は縁起を気にして、仏滅の日には引っ越しを避ける人が多いので、仏滅にすると安くしてくれる業者もいます。
そしてその日の引っ越しに関してですが、朝一などと日時をしていするよりは、日時を指定しない午後便またはフリー便などを使うと安くなります。
ただしフリー便だと基本は時間の空いたときに伺って引っ越しを行なうということになり、朝一で来ることはまずありません。
最悪の場合は、夕方以降になり、引っ越しを終えるのは真夜中になるということもあります。
もしも時間に余裕がないのならば、多少は値段が高くなっても、朝一など指定した方が、次の日に影響が出ないので注意しておいてください。
オフシーズンに引っ越しをする
季節によっても料金は違い、4月や9月などのみんなが引っ越しをする繁忙期は値段が高くなります。
夏休みや年末年始の引っ越しのする人の少ないオフシーズンなので安くなります。
業者によっては、繁忙期はオフシーズンの2倍の値段というところもあります。
オプションサービスを使わない
引越しの基本プランに含まれないオプションサービスは、利用すると別途料金がかかります。
オプションとは、エアコンの着脱、乗用車輸送、ピアノ運送、配線サービス、不用品処分、室内掃除などがあります。たとえば、開梱もお願いすると引越しは楽ですが、その分オプションサービスの費用が発生します。
乗用車の輸送は、自分で運転して運べば節約が可能です。
業者に依頼すると数千円かかる不用品処分も、自治体で処分すれば数百円で済みます。
引越し料金を安くするには、できるだけ自分でできることはするというのが一番です。
家具家電付きのマンションに住む
例えば、大学生になり上京するという人は、家具家電付きの学生マンションに住むことで、荷物を最低限に抑えられ引っ越し料金も安くできます。
学生マンションは一般的に大学に近い場所に建てられていることもあり、住人も同じ大学の学生が大半です。そのため安心感もありますし、上京してきて友達がいないという人にも仲良くなるきっかけが作りやすいのでおすすめです。
個人的な思い出ですが、四ツ谷に住んでいたことがあり、その時に知り合いの弟が上智大学に入学し近くの学生マンションに住んでいたことがあります。通常の賃貸マンションであればワンルームでも家賃は10万円以上します。聞いた話では家具家電付きだけではなく、食事付き・管理人付き・WiFi完備など色々と施設サービスがついて家賃は7万円しなかったとかで学生マンションってすごいなぁと思ったことがあります。
参考:上智大学生向け学生マンション*学生マンションドットコム
このように家具付き賃貸物件を探すというのも引っ越し費用を安くできるテクニックの1つです。