シェアハウスと聞くと都会で一軒の家に何人かで相部屋になったり、それぞれ寝室だけが別々でトイレやバス、キッチンやダイニング、リビングなどが共有というイメージが強いと思います。
確かに東京23区内や大阪市内など大都会のシェアハウスというと、相部屋で2段とか3段ベッドのスペースだけが固有で、そのほかはすべて共有というものから、まるでシティホテルのような豪華なものまで様々です。

でも最近では都会だけでなく各地の政令指定都市や、各県庁所在地を中心に全国に広がりを見せています。

どうせ寝に帰るだけだからとか、ワンルームよりも家賃が安価だからというきっかけで入居される方もいらっしゃるかもれません。
ですがせっかく同じ屋根の下で暮らすのですから、住人同士で旅行したりレジャーに出かけたりもできますよ。

海水浴

例えば7月、8月なら海水浴に出かけるというのもいいのではないでしょうか。
ワンルームに一人住まいで、海水浴に誘う相手もいない方だと、なかなか出かけられませんが、シェアハウスなら身近に誘う相手がいます。

都内なら三浦海岸や江ノ島、鎌倉、逗子など、あるいは大阪市内なら泉南や阪南の海水浴場まで、名古屋なら知多半島の各海岸まで、電車賃も往復で2000円もしません。
ちょっと遠出したければ都内なら高速バスで千葉県の外房や九十九里に行くとか、大阪なら和歌山や淡路島まで行くこともできるし、数人なら回数券購入で1人の片道分浮かせることだってできるのです。
もしも運転免許を持っている住人がいれば、みんなで割り勘してレンタカーという手だってあります。

マリンスポーツや釣りもみんなで楽しめる

あるいは海釣りやサーフィン、ダイビングなどなら真冬以外はほぼ一年中できるし、もしも趣味が合うなら、そうしたマリンスポーツだって一緒にできるかもしれません。
しかも釣りなら道具さえ持っているなら、都会に住んでいてもさほど遠出しなくとも楽しめます。

例えば東京なら江東区の青海とか若洲、大田区の城南島、浦安の舞浜、横浜の本牧や大黒、大阪なら近場では南港や北港などがあり、それぞれバスと電車で乗り継ぎでの公共交通機関で行くことができるのです。
あるいはシェアハウスのロケーションによっては、自転車でも行ける範囲かもしれません。
もしも大漁なら、釣果を持ち帰って調理して、住人みんなでいただくなんてこともできます。

皆と囲んでとれたての新鮮なものを食べるだなんて幸せだと思いませんか。
レジャーも楽しんで食費を浮かせてしまうなんて、一人暮らしだとなかなかしにくいですよね。

投稿者: SLsha7uK