大人でも思い切り楽しめます!
子供の頃は雪が降ると嬉しくなっていつまでも雪遊びをしていたという方も多いはずですが、大人になると雪は厄介な存在という認識が強くなって雪遊びをしなくなるものです。
でも、童心に戻って雪遊びをしてみると、やっぱり楽しいと感じられるもので日頃のストレスも吹き飛んでしまうものです。
シェアハウスの仲間とも雪が降った日には雪遊びをしてみてはいかがでしょうか。
準備はしっかりと!
雪遊びをするならまずはしっかり準備を整えておきましょう。
たかが雪遊びだと軽く考えていると風邪をひいてしまってその後の生活にも支障が出てしまうので十分注意してください。
準備をするものは防寒具ですが、雪遊びに適したものを用意してください。
雪遊びに必須となるのは手袋ですが、ニットの手袋は使用しないでください。
ニットの場合はすぐに手が冷たくなってしまうので防寒具としての役割を全く発揮してくれません。
遊びに夢中になっていると手の冷たさも忘れてしまうかもしれませんが、気が付くと凍傷寸前になるほど手が冷えてしまう場合もあります。
手袋は防水性の高い手袋を用意してください。
意外と忘れがちなのが帽子ですが、帽子は頭を守るというよりも耳の防寒性を高めるために活用します。
耳が出たまま雪遊びをしているとあっという間に冷えてしまい凍傷になる場合もあります。
耳まですっぽり覆うことができるサイズのニット帽子を用意すると良いでしょう。
この他に防寒性を高める使い捨てカイロなどがあると便利です。
カイロを使用する際にはやけどに十分ご注意ください。
色々な雪遊び
子供の頃には雪合戦をして遊んだ経験がある方も多いはずですが、大人になってからも雪合戦は楽しいものです。
雪合戦をする時には他の人に迷惑がかからないように広い場所で行ってください。
ただ雪球をぶつけ合うだけでなく、陣取り合戦のようにして遊ぶのもおすすめです。
陣地にポールを立てておき、相手の雪に当たらないようにしながらポールを奪うのを目指します。
相手に雪球をぶつけられたらその時点でアウトで、お互いに正々堂々と勝負するのが面白いです。
少し坂になっているような広い場所で遊べるならソリ遊びもおすすめです。
本格的なソリをわざわざ購入するまでもないという場合には、大きめで厚手のビニール袋があれば簡単に滑ることができます。
数回滑る程度ならダンボールを切ってソリを作っても面白いです。
誰のソリが一番早く遠くまで滑ることができるのかという競争をしても面白いでしょう。
たくさん雪が降った時には雪像作りを楽しむのもおすすめです。
気温が低い日に水を混ぜながらシャーベット状になった雪を固まらせることで立派な雪像が出来上がります。
リアルな雪像を作ってたくさんの人に見てもらうのも楽しいです。