ハロウィンパーティを開こう

ハロウィンパーティっていうと、幼稚園児や小学校低学年児とそのママ友で催すとか、イベント好きな若者だけが集って催すっていうイメージをもたれている方も多いと思います。
思いのままのオリジナルの仮装を自分なりに考えて、皆で持ち寄ったおつまみやライトミール、スイーツなどをいただくというスタイルが定着しつつありますはあります。

ハロウィンパーティで文化交流

ですが、大学生以上の年齢になると参加したいと思っても仲間を集めるだけでも結構大変ですよね。
でも、海外から来日した多くの外国人もいっしょに暮らすボーダーレスのシェアハウスや、特にカトリック系の外国人が多いシェアハウスだと、デコレーションも仮装も本格的に催すところがあります。

それに、海外からやってきたシェアハウスの住人は、日本のアニメ文化やコスプレ文化に触れるためにやってきたという人が多くいるので、仮装もかなりの本気モードです。
特にシェアハウスの場合、住人の憩いの場となるような食堂、広めのリビングやダイニングのスペースがありますから、わざわざ開催するためにお店をリースやレンタル、あるいは貸切しなくても、そうした場所で開催できるのです。

最近は同じ屋根の下に住む住人だけでなく、住人それぞれの友達を呼んだり、TwitterでつぶやいたりFBでいいねをして、開催をお知らせします。
他のシェアハウスの住人の参加を募ったりして、十数人以上の規模でハロウィンパーティを開催するシェアハウスもあります。

もしもこれがクリスマスパーティやバレンタインパーティだと恋人のいない寂しいもの同士の集いっていう感じもしますが、ハロウィンパーティなら元々が大人数参加型のパーティだから、皆それぞれが思いのままに参加できますよね。

企画する楽しみ

こうしたパーティのもうひとつの楽しみは、ただ参加するだけでなく、自分たちで催しを企画することです。

アートが得意とかその手の仕事をしているなら飾りつけのデコレーション、PC好きならお知らせをSNSで発したり、料理好きならライトミール担当、ケーキつくり好きならスイーツ担当、音楽関係ならBGM担当やDJしてもいいし生演奏なんかもできます。

アパレル関係とかファッションデザイン関係ならみんなの衣装を担当したり、フィギュアやコスプレ好きならみんなの衣装のアイデアを出したりもできます。
あるいは買ってきた出来合いのグッズでなく、自分たちで手作りした飾り付けをしてもいいですよね。

だから、こうしたパーティを商売にしている企画会社のハロウィンパーティに参加するよりもよっぽど安上がりで楽しいパーティはできるのです。

投稿者: SLsha7uK