一人でできる暇つぶしって少ない
真夏の猛暑日、真冬の厳寒の日、そのほか大雨の日など、一人暮らしの方だと賃貸しているワンルームの部屋に篭っていると、電気代ばかりが掛かってしまいます。
エアコンもそうだしテレビを見たり、テレビでゲームしたりで1時間で1kWhぐらいは電気を使ってしまうのではないでしょうか。
それに一人でゲームをしていても達成感が薄いからと、オンラインなどすれば通信費だって掛かってしまいます。
とはいえ一人じゃカードゲームや卓上ゲームなんてしてもおもしろくないですよね。
ゲーセンやパチンコ屋では、結果的に出費が多大になりがちです。
同居人とゲームで盛り上がる
では一方、シェアハウスならどうでしょう。
シェアハウスとはプライバシーを確保した寝室以外の風呂やトイレ、キッチン、ダイニング、リビングなどは同じ建屋の住人と共有するというものです。
シェアハウスもピンからキリまであって、相部屋、1部屋をパーティションで区切ったもの、1部屋毎に個室になっているものなど様々です。
個室部分以外の光熱費、つまりは共有スペースの光熱費は共益費に含まれているので、たくさん使おうが使うまいが出費は変わりません。
例えばリビングスペースなどにWiiやPSを持ち込んで、同じ住人達と対戦型のゲームをしてもいいでしょう。
なかでもおすすめなのは、一人だととても時間のかかるドラクエやファイナルファンタジーのようなロールプレーンのゲームです。
みんなで交代で制覇していけば、ゲームの終わりのシーンも早く見れます。
あるいはWiiの体感型のゲームでは競争相手がいるだけに、モチベーションも上がると言うものです。
また一部のシェアハウスでは共有スペースにビリヤード卓を置いていたり、ダーツや卓球台を置いていたりしています。
リビングスペースが広いものもあるので、そのような物件であればゲームを通じて体を動かすこともできるから、ちょっとヘルシーです。
あるいは将棋や囲碁、チェスなどの古典的な卓上ゲームなんかもいいですよね。
それになんといっても麻雀は、何度もやっていると必ず同じパターンになるテレビゲームの麻雀と違います。
4人で卓をかこんで麻雀牌を打つリアルな麻雀は、雀荘を見かけなくなった今、なかなかできるものではありません。
このようにシェアハウスは、単に家賃が安いというだけでなく、余暇に掛かる費用も抑えられ、結果経済的にゆとりのある生活ができます。
一人でいる空間が必要だから一人暮らしを選択する人も、個人スペースは必ず確保されるので、シェアハウスはおすすめです。