都会で一人暮らしをしていて付き合っている人がいない方だと、毎年この季節になると憂鬱になるというのが、クリスマスではないでしょうか。
そんな方のために、営利目的で合コン型のクリスマスイブに行うパーティを開催するお店や企画会社などがあります。
ですが参加費も数千円から1万円ぐらいはするし、身だしなみとも考えなければならないし、参加しないですむ状況にありたいとは誰もが思うことです。
シェアハウスならクリスマスも寂しくない!
でも、複数の住人が同じ屋根の下で暮らすシェアハウスなら、同じような恋人がいない人だけのクリスマスの集いが、シェアハウスの食堂とかダイニング、リビングなどの共有スペースで行うことができます。
クリスマスプレゼントは予算を決めて皆それぞれ1品用意して、誰がどのプレゼントが当たるか、ゲームやくじで決めたりすれば、きっと楽しいですよね。
クリスマスパーティの晩餐のメニューは、皆それぞれで担当を決めて、買ってきたり手作りしたり、あるいはパーティ会場の飾りつけなども手作りで皆で分担すれば、費用も安価にすみます。
ケーキはケーキ屋さんで買ってきたものでもいいのですが、もしも参加者のなかに、ケーキ屋さんで働く人とか、御菓子作りの専門学校に行っている人とか、ケーキつくりが趣味なんて人がいれば、手作りケーキでパーティができますよ。
ローストチキンとかフライドチキンとかも、ファストフードやテイクアウトで買ってきて温めてみんなでいただいてもいいと思います。
もしもクリスマスパーティで海外からやってきた住人がいるなら、鶏の骨付きのもも肉だけ人数分スーパーで買ってきて、そのお国の味付けでローストしたりグリルしたりフライにしてもいいですよね。
東南アジア系の人がいれば、カレー味とかタンドリーなどのエスニックにしたり、南米系の人がいればチリソースとか使ったり、中東系の人がいればケバブにしたりで、きっと国際色豊かなクリスマスパーティになること間違いなしです。
パーティをきっかけに友達の輪が広がるかも
それに、最近は住人の友人や、近隣のシェアハウスの住人で同じような寂しい境遇の人たちも自由参加な形で、Twitterでつぶやいたり、FBでいいねをおねだりして開催をお知らせしたり参加を呼びかけたりして、新しい出会いの可能性が広がる友達の輪も広がろうとしています。
もちろん、二人だけでクリスマスパーティができればそれに越したことはありませんが、シェアハウスの住人なら、きっとクリスマスが一人でも寂しくなくなりますよ。