花見に行こう

地方から大都会へ出てきて、就職や入学をして、一人暮らしをしているという方も多いことでしょう。
ワンルームに住んでいると、なかなか仕事先や学校の友人以外の新しい出会いというのは少ないのではないでしょうか。

でもシェアハウスなら、同じ建物に仕事や学校とは無関係な様々な住人が暮らしているだけに、建物の外でもしがらみのないお付き合いができます。

キレイだけど何かと面倒な「花見」

例えば、春のお花見などはどうでしょう。
昨今は長引いた不景気で仕事帰りにお花見をするなんていう会社が、費用を負担しなければならないため次第に行事も薄れ、休日に集まってお花見するなんてなおさら稀です。
ただ「よいしょ」が苦手な方には、上司や同僚とのお花見をしなくてすむというのはありがたいことかもしれません。

あるいは彼氏彼女のいる方だと、カップルでお花見したいから、会社や学校の付き合いは遠慮したいと言う方もいらっしゃるかもしれません。
そうしたお相手のいない方だと、せっかく外は桜が満開なのに、部屋に閉じこもりがちです。

安く楽しく交流を

でも同じシェアハウスの住人とならどうでしょう。
それぞれでおつまみや飲み物を持ち寄って、お花見したらきっと楽しいですよね。

シェアハウスならキッチンもあり調理器材が揃っているから、食材を買ってきてみんなで調理してから持って行くのもいいですね。
人数が多ければ多いほど食材の種類を多くできるし、あまらないし、おつまみコストもより安価になります。

東京や大阪などの大都会では名所と言われる場所もあり、休日ともなると場所取りまでしなくては、スペースを確保できないような場所もあります。
名所と言われるようなところでなくとも、各区には必ず数箇所以上の桜が複数本植樹されているような公園がありますね。
そんなところなら思い立ったら、今シェアハウスに在室している人だけでもすぐにできます。

あるいは、最近では、違うシェアハウスと交流しようという動きがあって、お花見は絶好の交流パーティーの機会になっています。
もちろん、違うといっても近場のシェアハウス同士の交流会ですから、同じ区内、遠くともお隣の区のシェアハウスとの合同お花見パーティです。

オーナーが同じと言うケースもあれば、同じ学校の同級生同士が違いシェアハウスに入居していて、それが発起人となって開催するなど、ケースは様々のようです。
会費制でただ赴くだけというのもあるようですが、やっぱり自分たちで企画して催すのがいいですね。

みんなで割り勘して食材を買ってきて調理するもよし、お惣菜を買ってきてみんなで分け合うもよし、きっといい思い出になりますよ。

投稿者: SLsha7uK