食事や洗濯などは問題ないのか

最近のシェアハウスの人気は高く、特に20代から30代の若者が多く入居をしていると聞いています。
さて、実際に入居した後の生活は、どうなるのでしょうか。
若者が食事や洗濯などをどうしているかが気にかかるところです。

自炊も可能 当番制の所も

まず、シェアハウスに住んでの毎日の食事ですが、当然外に出ての外食も可能です。
しかし、毎回外食にのみではお金もかかってしまうので、外食のみで済ますという人は少ないでしょう。

そうなると自炊をするということになりますが、
シェアハウスのキッチンを使用しての自炊は可能となっています。
各自で個別に食事を作ることも可能ですが、作る際にキッチンが他の人に使われている場合もあり、
その時は、少し時間をずらして調理をしなければいけません。
また、シェアハウスの中では、食事を同居人内で当番制にして、
全員分の食事をまとめて作るシステムを採用しているところもあります。

この場合は、調理時にキッチンを他の人に使われていることがないので、時間的な節約になります。
そして全員分の食事をまとめて作ることで、食材を無駄なく有効活用することもできるのです。
また、食事を当番制にすることにより、各自の毎日の食事を作る負担を軽減することができます。
まとめて食事を作る場合、食事ができる時間を限定する場合があります。

これは、作りたての食事を食べたほうが美味しく頂けますし、
それに食後に食器を洗っておく必要があるからです。
食事に時間制限を設ける場合、例えば、朝食だと8時から9時までとし、
夕食だと6時から10時までとしています。
夕食の方が時間を取っているのは、帰宅時間が各自バラバラなのを考慮して、
時間に幅を持たせた形となっているからです。

選択も可能 使用時間に注意

洗濯機での洗濯ですが、当然シェアハウス内で可能です。
但し、洗濯機が他の人に使われている場合もあるので、
その時は、少し時間をずらして後で洗濯しなければいけません。

また、空いていたとしても、人が寝ている夜中などでは、
結構洗濯機の音がうるさかったりするので、使用時間帯を規則で決めているシェアハウスが多いです。
洗濯機の使用時間帯は、通常、8時頃から23時頃までとなっているようです。

平日仕事などで帰りが遅くなる人などは、この使用時間帯に洗濯機を使うことができないため、
仕方なく休日にまとめて洗濯をしています。

洗濯後は、衣類を干す必要があります。
シェアハウスに乾燥機が備え付けられている場合は、
乾燥機にて衣類を乾かせばよいのですが、乾燥機無い場合は、干す場所が限られるのです。

共有のベランダなどがある場合、物干しで衣類を乾かせます。
物干しが他の人の衣類で満杯の場合、自室に干さなければいけないような場合もあるようです。

このように、シェアハウス内でも規則を守れば、自炊や洗濯をほぼ問題無く行うことができそうです。
但し、他の同居人と使用時間が重なる場合などは、
すぐには使えないので、少し時間をずらして使うなどの配慮をする必要があります。

投稿者: SLsha7uK