私は女性のみのシェアハウスと男女混合のシェアハウスの両方に住んだ経験があるのですが、
私の経験上、男女のシェアハウスの方が断然居心地が良かったです。
恋愛関係もない赤の他人同士の男女が一緒に暮らして疲れないのか、
また不安を感じないのかと思われるかもしれませんが、不安を感じるのも最初だけで、
慣れれば女性と一緒に暮らすよりも気を使わずに快適に暮らすことが出来ます。
男女のシェアハウスのほうが片づけベタ
では男女のシェアハウスにおいて何か決まり事はあったかというと、
多少の決まりごとは女性のみの時とは違いあります。
例えば女性と暮らしている時は特別に細かい決まり事がなくても、
常に共有部分の清潔は保たれておりました。
とりあえず使った後は片づけるという最低限のルールは
女性のみのシェアハウスでもあったのですがそれがきちんと実行されており、
また掃除機などをかける時も時間のある人がかけるという感じで当番制ではありません。
このような状態でも不満があがることはなく、
お互いが気を使いながら清潔に生活出来ていたように思います。
その反面男女のシェアハウスではいくら口をすっぱくしてもルールを決めても、
そして紙に書いて張り紙をしても共有部分であるリビングやキッチンが
散乱しているということは頻繁にありました。
私物はリビングに持ってきてもすぐに自室へ片づけるというルールがあっても
なかなか守られることはなかったです。
また使った食器や鍋などはすぐに洗って片づけるというルールもありました。
これはついシンクにそのままにして置いてしまいがちで、
少量だったら洗ってあげても良いかなと仏心を出してしまいがちな問題ですが、
ここで少ない量だからと言って洗ってあげると、どんどん依存されてしまうので
自分が使う時に汚いお皿があったとしても、ぐっと我慢して見て見ぬふりを貫きました。
いい面も悪い面も
また時間の合う時を作り一緒に晩御飯を作って食べようというルールもありましたね。
これは親睦を図る意味でもとても良いことです。
私はお酒が好きなのですが、
お互いの友だちを呼んで夜遅くまで騒いでいたのは今でもとても良い思い出です。
それから掃除ですが、これも当番制にしました。
自室に関しては各自の裁量で行いましょうという暗黙の了解的な部分がありましたが、
共有部分に関しては決まり事を設けました。
と言っても私が思う綺麗と男性の思う綺麗は度合が違うようで、
後でやり直したりという手間もありましたが、やってくれたという気持ちのみ有難く受け取っていましたね。
相対して女性と一緒に住む方が清潔の面では何も苦労せずに生活出来たように思います。
ですが男性の適当さや細かいことを言わない部分は非常に気が楽で、生活もとてもしやすかったです。
また恋愛の悩みもよく聞いてもらった記憶があります。
休みの前の日などは夜遅くまで飲み明かし、とても楽しく過ごした記憶があります。
