最近話題となっているのが近所との騒音のトラブルです。
家の生活音であったり、音楽を聞いたり、仲間をよんでパーティーをしていると騒音が問題になることがあります。
近年のシェアハウスはそれらに対応して、防音対策を行ったものが多くなっています。
防音対策をしている物件を選べば騒音を出しても周りに聞こえることは少ないので安心して楽しい生活が送れます。
防音対策のシェアハウス
防音対策として一番考えられるのは、やはり壁で対応するというものです。
近年のシェアハウスはしっかり音を吸収してくれる部屋なども作っているので、特に都心部などの家と家の距離が近くて、音が聞こえていないか不安になっている方にはお勧めです。
また、防音というのは中からの音だけでなく外からの音も軽減してくれます。
もちろん物件によって様々ですが、都心部や都会となると外部の音が騒音となってなかなか落ち着いた生活ができないという方もいます。
そういった方のために防音対策をとった家が多くなっているのです。
実際に関西初のゲストハウスである「J&F House 大阪」などでは防音対策を行っており、快適なシェアハウス生活を送ることが可能となっています。
防音対策をしているとその分家賃も高くなると思っている方もいますが、家賃としては3万5千円から4万円前後となっており、このシェアハウスはとても安い方です。
家賃に関してはそれぞれの物件によって違うので一概には言えませんが、よい物件だと6万円台の家賃が一般的なので、しっかり選んでいくことが必要となります。
音に関するトラブル
では、実際にどういった音のトラブルがあるのでしょうか。
一番多いのは生活音に関するトラブルです。
多くの人が住んでいるとどうしても歩く音や何かを落とした時の音、ガタッという音一つでも気になるものです。
それらの音が思わぬトラブルになってしまうこともあるので防音にしているというだけでかなりの効果が発揮できます。
ただ、夏場などは窓を開けている方も多く、窓を開けていると効果が半減するので注意が必要です。
防音室に関しては窓もなく、本当に音楽専用のルームを用意しているところもありますが、普通の壁であればある程度の生活音の遮断効果にとどまるので、完全に音を遮断できるわけではない事を頭に入れておきましょう。
これから共同生活をしたいという方は、自分の生活で無駄な音が発生していないか注意することも必要です。
とくにテレビや音楽などは長時間の騒音になることがあるので、住んでいる人のことを考えながら生活することが必要となります。
シェアハウスに住む時には最低限のマナーは確実に守りましょう。
防音対策はそのエチケットの一つです。
