男女別などになっているのか

最近の若者世代に人気が出てきているシェアハウスですが、
入居人には男性女性の区別なく募集しているものなのでしょうか。
また、募集はしていても、男性のみ、女性のみの物件募集となっているのでしょうか。

男女別がほとんど

インターネットなどでシェアハウス物件の募集条件の状況について、少し調べてみました。
シェアハウスの募集には、「男性のみ」とか「女性限定」などの言葉が目立っています。

やはり、シェアハウスという一つ屋根の下で、お互いを良く知らない男女を同居させるのが
問題があるという考え方があって、そういう募集状況になっているのだろうと考えられます。
確かに、大人の男性と女性を一緒に住まわせて、何かトラブルが発生した場合、当事者だけでなく、
シェアハウス所有者にも責任が及ぶ場合がありえますので、
所有者側も慎重になるのは当然の結果でしょう。

男女共同の物件では規則も多い

しかしながら、シェアハウスの募集の中には、
男性と女性を区別なく募集している物件も、少ないながら存在していました。
これには、私も少し驚きました。

男性と女性の混合シェアハウスの人数は、少ない物件では3人から、
10人を超えるくらいの物件まで様々あるようです。
さすがに、男女2人きりでの共同生活はないようでした。
人数はどうであれ、男女の共同生活には、実際のところ問題はないのでしょうか。

男性女性混合のシェアハウスには、他の男性限定や女性限定の
シェアハウスと同様の規則やルールが少なからず存在します。
当然ですが、男性女性混合のシェアハウスの方が、
更に規則やルールが多くて厳しくなっているのが通常です。

例えば、シェアハウスに風呂やトイレが複数ある場合は、男性女性限定に分けられるので良いのですが、
1つしかない場合は、共有して使用する必要があります。
その場合、「男性女性で風呂への入浴時間帯を分ける」や「トイレのドアを開ける際は、
必ずノックして、空きを確認してから開ける」などの規則が追加されたりしています。

また、「自室以外の場所への移動は、下着姿に近い服装ではダメ」などの規則もあるようです。
このような規則はありますが、結局は入居者本人の、
大人としてのモラルに委ねられているところが大きいところです。

男女トラブルは自己責任

また、男女間のトラブルが発生した場合でも、
大半はシェアハウスの所有者は感知せず、当事者間で解決することが多いです。
これは、多くのシェアハウスで入居時の規則として、
シェアハウスの所有者は感知しない旨を入居者に同意させていることがあるためです。

また、男性女性混合のシェアハウスに入居する人には、
男女の出会いを求めて選択する若者が多くいるようです。
出会いを求めて入居するのですから、良い人にめぐり逢えたら、
そのまま付き合ってしまうのパターンも少なからずあるようです。

合コンのような感覚で入居する人もいるようです。
同居して、共同生活していると、普段の生活の相手を知ることができるので、
それが入居の理由になっている場合もあります。

投稿者: SLsha7uK